開催レポート

3月20日、109人の参加者をお迎えして無事終了しました。アドバイザーの時藤恭子先生、細山田亜矢子先生、小西裕美子先生、内藤晃先生、又参加者の皆さん、ありがとうございました。
この時期のステップは、春を迎える準備のステップでしょうか。皆さん、それぞれの思いが込められたステージでした。「小学生として最後のステップです」「4月から小学生になります」「4月から大学生です」「昨年、病気でちょっと休憩していたピアノを再開するために来ました」等など。
新しく始まる生活を喜びで待ちわびてる、そんなステップだったように思います。

トークコンサートでは、内藤先生が「モーツァルトが愛した作曲家クリスティアン・バッハ」と題してモーツァルトがどれくらいクリスティアン・バッハを尊敬しファンだったのかがよくわかりました。モーツァルト＝神童、作曲家➡️モーツァルトにも尊敬する作曲家がいてごく普通に追っかけファンだったということを知るだけで一人の人間としてのモーツァルトと出会えました。その上で時折、クリスティアン・バッハの曲のフレーズがちょこっと顔を出すモーツァルトの曲を聴くと今までと違った深い聴き方ができました。この楽しみを内藤先生がおしえてくださいました。ありがとうございました。

ステップ開催をするにつけ、いつも皆さんとの出会いを楽しみに又、出会える喜びを感じてます。
皆さんにとられて4月から素晴らしい出会いがありますように！ステキな春は、もうそこまで！
来年の3月21日、お会いできますようお待ちしております。

大阪つばさステーション代表 辻田裕子