開催レポート

7月22日のステップ岡山夏季地区は、ピアノ学習者憧れの岡山県立美術館ホールで、
８７組（うち２組欠席）が集まり、開催されました。

未就学の導入１から小、中、高、大学生、大人の方まで、幅広い年代から参加があり、
ソロはもとより、兄弟、姉妹、親子、友人との連弾、団体登録の皆さんによる、鍵盤ハーモニカのアンサンブル、
歌とピアノのアンサンブルと、熱演に温かい拍手が送られました。

また、アドバイザーの高田有莉子先生が、2回のトークコンサートで素晴らしい演奏を聴かせてくださいました。
1回目では、ファジルサイの「モーツァルトのトルコ行進曲ジャズ風」、ショパンの「革命のエチュード」、
ピアソラの「天使の死」、２回目では、コンペ課題曲 よりＬ・モーツアルトの「メヌエット」、
ネッフェの「カンツォネッタ」、モーツァルトの「ソナチネ」マイカパルの「こもりうた」、
「トルコ行進曲ジャズ風」を演奏してくださいました。
「革命のエチュード」では、風船を使って、音楽の生演奏では空気を震わせ、振動で届けられている事、
２回目の演奏では、オルゴールを使ってピアノの響板の役割をお話しされました。

１６名の継続表彰の方の中には、９０回！の方がおられ、ステップが大切にしている継続は力なり、
の演奏を披露されました。
アドバイザーの先生方、参加者の皆様、スタッフ他お手伝いくださった方々、１日お疲れ様でした。
ありがとうございました。