開催レポート

5月14日(日)、北九州ひびきのステーションによる第16回八幡地区ステップが黒崎ひびしん/中ホールにて無事終了したことをご報告申し上げます。

今回はアンサンブルを含め109組の皆様に参加頂きました。また、井上 規子先生(山形県）、上之段 祐佳先生（鹿児島県）、楠 雅子先生（北海道）、高橋 美佳先生(神奈川県)の4名のアドバイザーの先生にお越し頂きました。

5月8日以降、新型コロナウイルスの感染症法上の類型が5類（インフルエンザ等と同様）に移行したことに伴い、今ステップでは、各部の終わりにアドバイザーの先生方から直接講評を頂くことが出来きたことは喜ばしいかぎりです。それに伴い、先生方のお話を真剣に聞いている参加者の皆さんがとても印象的で、温かいメッセージ、的確なアドバイスからたくさんの学びを得たことと思います。

また、継続表彰も各部の演奏終了後、お名前と継続回数をアナウンスし、アドバイザーの先生とご一緒にお祝いして頂くことができました。
継続5回から30回の総勢25名の皆様、おめでとうございます！
これからも長く音楽を楽しんで、学んでいかれることを願っております。演者の皆様、素敵な演奏と感動をありがとうございました！

第3部ではひびきのステーション限定のステージグループ、ＨｉＢｉＫｉｄｓ～ヒビキッズ～の第10回目の公演「サウンド・オブ・ミュージックメドレー」を大好評で終えることができました。年少から中学3年生まで総勢27名が色々な楽器やパフォーマンスでステージを盛り上げてくれました。
「ドレミのうた」ではハンドサインやハンドベルで小さなお友達が身体を使って表現し、「エーデルワイス」ではコロナ禍では出来なかった歌とかわいい振り付けを披露してくれました。最後の「私のお気に入り」ではオーボエとクラリネットの演奏も入り、会場のみなさんを魅了してくれました。
コロナ禍前の制限のなかったステージを久しぶりに子どもたちが経験でき、会場のみなさんも自然と笑顔になるようなステージとなりました。

今後も子供たちがステージに立つ楽しさ、喜びの共有をモットーに会場の皆さんが楽しみにしてくださるようなステージをひびきのステーション一同企画していきたいと思っております。

最後になりましたが、今回のステップを開催するにあたり、ご参加頂いた皆様、お手伝い頂いたスタッフの方々、ご協力頂いたご父兄の皆様に心より御礼申し上げます。
次回北九州ひびきのステーションは12月10日（日）ひびしん中ホールにて開催を予定しております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。